霊科学の暗黒時代

本記事は、私のプロフィールの補足のようなものだ。

したがって、本記事はフリー形式とする。

 

スピ大好きだった平凡なおじさん(私)は、ブログ記事「スピリチュアルから「さよなら」しよう」で自己紹介したように、唯物論者ではない。

高貴な霊やあの世、魂の存在を心底信じているのだ。

だから本当のことが知りたくて知りたくて、子供の頃から真実を探し続けてきた。

だからこそ、スピリチュアルが大好きだった。

宗教にも大いに期待したのである。

しかし。

スピリチュアルや宗教から真実を得ることはできなかった。50年間も彷徨(さまよ)って!

かといって、別にスピリチュアルや宗教を恨んではいない。また私が至らないわけでもない。

こう考えている。

人類歴史の自然科学が無明だった中世の時代は、物質に関する知識は何もかもが迷信で覆われていた。

だから中世の人々は自然科学(天文学・物理学・化学・生物学・医学 等)からその恩恵を得ることはできなかった。

まさに、現代は霊科学の暗黒時代であり、目に見えない霊や、あの世に関する知識は迷信が横行してしまう時代なのではないか。

唯一、ゴーダマ仏陀やイエスの悟りによって当時の弟子や民衆は恩恵を得たが、そのエッセンスは永い歴史に中に埋もれてしまった。

近現代のおけるインドの悟った聖者たちの難解な言語録は、私のような凡夫には理解できない。

つまり、今の時代に霊や魂の真実を求めることはもともと無謀なことだったのだと。

だが、真実を求める気持ちは今も変わりはない。

最後まであきらめたくないと思っている。

ただし、今のスピリチュアルや宗教には何も求めない。時間の無駄だからである。

今の私は、いつの日か霊科学の時代が到来し、皆誰もが容易にこの世とあの世を正しく認識でき、多くの人生がその恩恵を被る時代が到来することを願うものである。

コメント

タイトルとURLをコピーしました