概要
知らないうちに、大金を寄付することになったり、精神的な呪縛から逃れられなくなったりする事例がスピリチュアルでは普通にある。
一々、マスコミが取り上げないから、一般の人はあまり知らないだろうが、日常茶飯事の出来事なのである。
そうしたスピの被害者になり易い人には特徴がある。
現状
スピに興味を持つ人の共通点は、現状に対して強い不幸感を感じている点だ。
さらに、傾向としては、神秘的なことを信じやすく、かつ、病気や死を強く意識している人も多い。
つまり、程度の差はあれど、助けてほしい、誰かに救ってほしいという思いがベースにある。
しかし、多くの人はその思いがさほどでもなく、軽いものであるために大きなトラブルにはならない。
では、どんな人がスピの沼に沈んでしまいやすいのか?
事実
スピに異常にはまってしまいやすい条件の人は以下の通りだ。
- 身近な人が亡くなりそのショックが大きい人
- 医学的に治療が難しいとされる病気にかかっている人
- 神の存在を強く信じている人
- 上記の条件のいずれかに該当するお金持ちの人
上記の条件にどれか一つでも当てはまる人は、あえて忠告するがスピには近づかないことだ。
年齢層でいうとどうしても、中年から高齢者が該当することが多いだろう。
若年層の人は、基本的に体力があるし発想の切り替えが早いので比較的大丈夫だ。
ただし、奉仕という名目で労働力として利用されるのは若年層に多い。
仮説
この手の難しい点は、本人が被害者だと思っていないケースが多いということ。
第三者から見れば、あきらかに被害者に見えても本人が納得づくなのでどうしようもないという最悪の状態になるのが怖いところだ。
特に中年以上のお金持ちの人は、気を付けた方がいい。どうしてもお金を狙われやすい。
とはいっても、この手の被害者はなくならないだろうね。
一応、忠告はしたからね。
ちなみに、私は貧乏だったので幸いだった(笑)
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