実在について考察する

実際に存在するモノとは何か?

私は昔からこのことについて考察するのが好きであった。

現在、宇宙という存在がある。

宇宙物理学では現在の宇宙には最初があるという。

しかし、その宇宙の始まりは量子の揺らぎとトンネル効果によるものだというのだ。

では、量子のゆらぎ(物質が現れては消える現象)は何なのか?

もともと存在するものなら、存在には始まりはないということ。

つまり、終わりもないということ。

存在とは、初めも終わりなきもの。時間を超えるもの。すなわち変化のないもの。

変化のないものは観測できないから、それは無と同じかも知れない。

今の宇宙は始まりがあり、時間とともに変化している。おそらくやがて無くなる時が来るのだろう。

つまり、今観測できる宇宙は非存在であるのかも知れない。

では、実在するものはあるのか?

先ほどの仮説のように変化しないもの、したがって観測はできないもの=無とすれば無こそが実在なのかも知れない。

その無という実在が本当の実在なのだろう。

実在である無から非実在の宇宙が生まれた。

私の考えはここまでである。

この実在が私たちの意識の根幹かも知れないが、それは人間の思考の限界を超えたものであり、理解することは不可能なのかも知れない。

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