誰でもある第六感

概要

霊能力や超能力の類には全く縁のないと思っている私を含め、大多数の人は霊感や超能力はないと思っている。

しかし、本当にそうだろうか?

五感意外に何かもう一つの感覚が誰にでもある。ただし、その感じ方は個人差がある。

私は、小さい頃からふと何か見えないものを感じる感覚というものがあることに気が付いていた。

その感覚は今でもあるし、単なる気のせいだと思うこともがあるがそうでもないかも知れない。

そのようなわずかな第六感ともいうべき感覚が誰でもあるからこそ、だれもがスピのインチキに騙されやすいとも言えるのだ。

現状

そもそもは、ある物に対して何か目に見えないものが”いる”と感じるときがある。

その感じはだいたい良くないものだ。

必死で心の中で関わらないというかバリアーをはるのだ。

例えば、道端にある石像などはその代表格だ。また人形や置物に対してもよくその感覚が起こることがある。

だから、旅行のお店やさんに入っても昔から人形系のものは買わなかった。

何だか、その人形に縛られるような感覚があったからだ。

石像に感じるものはちょっと怖い感じ。無心を務めさっさとそこから立ち去る。

どうだろう、こんなことって誰でもあることなのかなぁ。

自分では物心つく頃からの感覚なので特に意識していなかったわけだが、今のとなっては何か不思議な感覚だなぁと思うのだ。

人と対面するときも、人によって受ける圧力が異なる感覚もある。

何か押してくる感覚が大きい人と小さい人があるのだ。

事実

上記の感覚によって実際に何か身の回りに奇怪なことがおこったりしたことはない。

単なる物に対する印象だけかも知れない。

しかし、そのような感覚があるので昔からお寺や神社に行くのはあまり好きではなかったし、行ってもかなり警戒しながら歩くのだ(笑)

神社・仏閣にはそれこそ石像だらけだからねぇ。

仮説

単なる物に何か念のようなものが込められている。

とよくスピでは言うが、本当だろうか?

私は、そのようなこともあるかも知れないが、そうではなくて自分の心の中にある類似したものと共振しているのではないかと思っている。

つまり、自分でも意識していない概念が物を見ることがきっかけで心に浮き出てくるというイメージだ。

だから、特に何か強い想念が発生したときは何か自分の中に呼応するものがあるような気がする。

残念ながらそれ以上のことはわからない。

しかし、このような感覚は誰でもあることであり、現代では全く未解明な領域なのだと思う。

それだけに、様々な勝手な憶測から色々な怪しいスピの世界が展開されていくのである。

皆さんも、第六感はあるのだが、だからといってそれ以上興味をもったり踏み込んだりしないようにした方が君子危うきに近寄らずである。

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