あの世に生きたまま行ける?パート2

概要

本記事は、バイノーラル音の訓練方法を紹介した「あの世に生きたまま行ける?」の補足である。

実は、あの世の霊とコミュニケーションしたり、幽体離脱する方法は他にいくつもある。

私も、その一部を試してみたが、結果は同じく何の効果も得られなかった。

実際に成功した人はいるので一部の人には確かに何らかの効果があるのは間違いないだろう。

しかし、どんな訓練法でも簡単にあの世の霊や宇宙人に会えるものではないことをお伝えしたい。

本記事も、特定の訓練法を批判するものではないことをお断りしておく。

現状

スピリチュアルには、あの世の霊、宇宙人、過去世、守護霊などにアクセスできるという謳い文句の訓練法がたくさん存在する。

もし、誰もが訓練によってそれらが実現するならば、社会が変わるほどのインパクトがあるはずだが、何ら社会は変わっていない。

実体は、その訓練法を創設したマスターとごく一部の成功者だけが体験できる訓練法なのではないだろうか。

また、成功者の体験も検証ができないので、本当はどんな物とコンタクトしているのか、あるいは脳が作り出した幻想かどうかもわからないのである。

事実

別次元の世界へのアクセス訓練法で致命的な障害や問題が発生したという社会ニュースはあまり聞いたことがないだろう。

だが、水面下では深刻な障害が発生している事実は結構あるのだ(マスコミがスピリチュアルを避けているため表に出ないわけだ)

だからこそ、スピリチュアルの様々な瞑想法には一部危険なものがあるので近づかない方がよいと警告するのである。

幸いにも私が経験したいくつかの訓練法も実際に体験してみて何か困ったことに遭遇したことはなかった。運よく安全な訓練法だったのであろう。

仮説

独学での訓練には限界がある。だから本気でやりたい人はセミナーに参加して訓練する。

それは、需要と供給のサービス業ビジネスだ。

ただし、実際に費用に見合った効果がある人はほんのごく一部に限られるのである。

訓練法を編み出した本人(マスター)も、自分の訓練法が一般人にどれだけ効果があるかはわからないし、どの程度危険なものなのかよく分かっていないのではないかと思う。

それは、マスター本人の経験のみが元であるから仕方がないとも言える。

多くの訓練者の結果からようやく訓練法の効果や危険度がわかることになるのだ。

そのような未開の訓練法が乱立するスピリチュアルの訓練法にはあまり近づかない方が無難だろう。

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