概要
昭和の時代、地上波のテレビはUFOや超能力、除霊、または守護霊との会話ショーなどの番組が盛んに放送されていたことをご存じだろうか。
当時はまだスピリチュアルという言葉がなかったので、いわゆる「あなたの知らない世界」的な表現が通常だったと思う(そのままのタイトル番組もあった)
しかし、平成から現代に至っては地上波のTVでは、スピリチュアル系の番組はほとんど放送されなくなった。
逆に、平成からはUFOや超能力や霊などはインチキだったというアンチスピリチュアル番組を放送するようになった。
UFO出版社の編集長を各タレントや学者が攻撃する番組を覚えているだろうか(笑)
その理由について解説しよう。
現状
アンチスピリチュアルには、陰謀論も加担している。
例えばUFOも実は秘密兵器であり、それを隠匿するためにニセのUFO情報を流していたといったものである。
昭和の時代は地上波は現代よりもずっと民衆に対する影響力(マインドコントロール)が強かった。
そのため、大予言による終末思想や、UFO、超能力、または霊の祟りなどが本当にあるのだと多くの一般人に信じ込ませることができたといえるだろう。
そんな時代に、オーム真理教によるテロ事件が発生した。
オーム真理教は、終末予言をもとにあらゆる宗教的な要素を合わせもった団体であったが、一時その勢力を拡大できたのも、当時の民衆のスピリチュアルの肯定的発想が下地にあったことは否めない。
事実
マスコミは、オーム事件を境にあまり地上波の娯楽番組でスピ系の番組を放送しなくなった。
これは偶然ではない。
マスコミは、スピ系の番組によって民衆にオカルト的なことを信じこませて、あぶない新興宗教に流れることを反省する流れが生まれ、自粛しようとしたからである。
ところが、平成後半から現代に至りネットの時代になると、スピリチュアルはネット上で一気に氾濫することになった。現代はネットによって民衆がスピ系の思想や罠にハマり易い時代になっているのだ。
仮説
スピリチュアルは所詮エンターテインメントだがバカにしてはいけない。
怪しいスピ系が氾濫するネットに晒されてる私たちは、どうしても誤った概念が精神深くに知らぬまに刻まれている可能性があるのである。
STAR WARSは単なるSF映画だが、熱心なファンは人生そのものが影響されている例に似ているかも知れない。
今や、TVではお笑いバラエティ番組花盛りでスピリチュアルの影響を受ける心配はないが、スマホやPCでネットサーフをすればいつでもどこでもスピ系の罠にハマる時代なのである。
ネットにおけるスピリチュアルサイトには十分心のガードを意識してアクセスすることをお勧めする。
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