古代文明の遺跡に共通する手さげバッグ

概要

異なる古代文明の石碑や石造に共通する手さげバッグのようなもの。

年代や地域に関係なく世界中の古代遺跡には神のようなもの、あるいは人間が手さげバッグを持っている像が存在するという不思議な事実がある。

スピでは、古代文明のミステリーバッグと呼ばれていてその謎は明かされていない。

本記事は、ミステリーバッグの事実を特に批判するものではなく、逆にスピ的な仮説を述べるものである(本ブログのポリシーに反するけしからん記事だが!!)

たまにはこうゆうのも許してもらえれば幸いだ。

現状

スピでよく紹介される仮説は、宇宙人の生命維持装置説だ。

 シュメール文明のアヌンナキの石碑)

シュメール文明(メソポタミア文明の初期)の石碑には羽がついたアヌンナキという神がバッグを持つものがあるが、もともと宇宙人だから地球上では何らかの生命維持装置が必要だというのが論拠だ。

確かにその可能性もあるかも知れない。

世界中の地域でかつ異なる時代の文明で同じバッグが記録されているのは、同じエイリアンが干渉した証拠だと推測する方が納得がいく。

生命維持装置かどうかは定かではないが、少なくともエイリアンの道具とする推理は同感だ。

事実

考古学ではこのバッグが何かはわかっていない。

バッグだけではない。石碑や石造が何を表しているかなど、考古学では何一つ確定された説はない。

何千年、何万年前もの遺跡だ。文書もなければ何も情報がないから不明なのは当然だし、おそらく永遠にわからないだろう。

仮説

現代人がだれでも持っているもの。それはスマートフォンだ。

だからといって、ミステリーバッグが宇宙人のスマートフォンとは言わない。

しかし、何かしらの汎用的な便利な道具ではないかと空想すると楽しいものだ。

スマートフォンの用途は多岐にわたる(送受信機、カメラ、録音機、翻訳機、筆記用具、コンパス・・・)

ミステリーバッグも同様に色々な用途を持ち、宇宙人には無くてはならないものだったとしたら、どの時代、どの地域のエイリアンも持っていたのではないか?

スタートレックのクルーが必ず惑星に降り立つときに持っていた通信機や分析機のようなものだ。

ミステリーバッグで仲間同士の通信はもちろん、何でも分析したり、場合によってはレーザーのような石を掘削することができる道具だったかも知れない。

結論は出ないが、ミステリーバッグとは宇宙人の多目的携帯用ツールというのが個人的な勝手な空想である。

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