概要
本ブログでは、UFOやエイリアンについて多くの記事を語ってきたが、基本的には公にされている情報や、個人から発せられる情報はウソであるという趣旨を伝えてきた。
では、ウソであればUFOやエイリアンは存在しないのか?といえば意外にも存在する可能性が非常に高いと言えば驚くだろうか?
では、なぜ存在すると言えるのか?
また、存在するとすれば私たちはどうあるべきなのか?
現状
現在、UFOと言えばおよそ直径5~10m程度のお皿のような形状をしていて、ときどき空を飛行しているところを写真に撮られたり目撃されたりするという定番のイメージが焼き付けられている。
また、エイリアンといえば、概ね背の小さいグレー、爬虫類型、人間そっくりの宇宙人の3つのタイプを想像するのではないだろうか。
以上が、既に私たちがUFOとエイリアンに対して強烈な洗脳を施されている証拠である。
だれが、そのような洗脳を行ったかは詮索して無駄である。
おそらく、洗脳者は数多あり皮肉にも私たち一人ひとりが洗脳者の片棒を担いてでいるとも言え、洗脳の仕組みや実体は複雑で想像を超えたものだろう。
事実
しかし、ここに単純明快な事実がある。
それは、UFOやエイリアンの情報が氾濫しているということである。
なぜ、わざわざUFOやエイリアンの情報を氾濫させる必要があり、またそれを是認しているのか?
面白い話題だから?だれもが抱く宇宙への関心から自然発生的に情報が出回るのか?
いや、そうではないだろう。ニセの情報が多数であればあるほど、真実を隠す格好の目くらましになるからである。
つまり、存在があり、かつ、それを隠蔽したいからこそウソの情報が必要なのである。
逆に言えば、ウソの情報があるということは、裏に想像を超えた存在があるということなのだ。
仮説
私たちは決して、UFOやエイリアンの真の情報を知ることはできない。
僅かな望みはエイリアン自らが正体を公開すればそれは成しえるだろうが、エイリアンにその意思はないのだろう。(もしその意思があれば、人類の長い歴史の中でとっくに正体を現していることだろう)
したがって、私たちにとってできる唯一の正しい行動は、世に公開されているUFO、エイリアンの情報はデタラメであり、その実態は知れずとも実際に存在するのだという認識を持つことだけだ。
そうすれば、ウソの情報に踊らされるだけでなく、かつ単にUFOやエイリアンを否定することもないニュートラルな状態を保てる。
それこそが、何者にも洗脳されていない私たちでいられる理想的な状態ではないだろうか。
もちろん、UFOやエイリアンの真実を知りたいという気持ちはわかるが、真実を知ったところで私たちの幸福に役立つとも思えないのだ。
UFOやエイリアンに感心を持つ時間があれば、もっと別のことに時間を使う方が論理的に正しい行動とはいえないだろうか。
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