概要
人間とエイリアン(宇宙人)が握手するような接近遭遇の話はわかりやすくて面白い。
過去の有名なものとして、アダムスキーやビリー・マイヤーのようなケースだ(この情報はあまりにも有名なのであえて伏せる必要もないだろう)
肉体レベルでのエイリアンとのコンタクトの真偽は今もなお謎だらけだが、本記事では素朴な疑問をいくつか紹介してみたい。
現状
私は宇宙人と会った、その証拠写真はこれだ。という本やネット上のブログや動画は先ほどの有名なもの以外にもたくさん発表されている。現代でもコンスタントに新人が現れる安定した市場なのだ(笑)
しかし、そのどれにも共通した特徴(以下)がある。
- 第三者がいない(必ず本人1人というケースがほとんど)
- 証拠写真はあるがUFOを外部から撮影したものばかり
- 宇宙人とのツーショットや、UFO内部の写真はない
- 宇宙人とコンタクト(会話など)している動画がない
- 写真は必ず不鮮明である
- 宇宙人と会話したときの録音記録もない
など、思いつくだけでも次から次へと疑問がわいてくるのである。
スマホで写真も動画も簡単に明瞭に撮れる時代に、相変わらず昔のようにUFOの写真を何枚か紹介するだけの1パターンな体験記になるのはなぜなのだろうか?
事実
ウソだからである。
肉体レベルでのコンタクトがあることは事実だろうが、おそらく国家機密レベルのものであり、現代では決して公にされる情報ではないと推測するのが妥当だ。
ウソの中には、悪意のあるものとないものがある。最初からウソだとわかっていながらでっちあげるケースでは本当のことをカモフラージュするための洗脳目的だと言われている(その説自体もあやしいが・・・)
悪意なきものには、本人は本当に体験したことだと信じて公開しているものもあると思う。
しかし、それが一般書籍で販売されていたり、動画で自由にネットで参照できるというものは、おそらく疑似体験(つまり幻や夢を現実と思ってしまうこと)ではないかと思われる。
何度も同じことを言って申し訳ないが、本当であれば世界や国家の組織から放置されるはずがないのである。
仮説
もし、私が散歩していて宇宙人と遭遇し、UFOに案内されてお茶でもごちそうになったら手持ちのスマホで全て記録するだろう。
貴重な体験ほどそうするのが普通だが、なぜかピンボケの写真だけの経験談では本当の体験だとしても説得力はない。
世間に公開されている肉体レベルの宇宙人とのコンタクト体験談もやはり、SFエンターテインメントとして楽しむべきものということになりそうだ。
もっとも、完璧な記録は宇宙人が妨害して抹消してしてしまうというのが彼らの常套句だが(笑)
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