概要
高画質の動画や写真がいつでも撮れるスマホを誰もが持ち歩く時代である。
そんな時代にも関わらず、UFOの写真や動画は遠くからのピンボケものばかりである。
ましてや、宇宙人と一緒にお茶でもして語りあう動画がアップされてもよさそうなものだがそれも皆無である。
その理由について考えてみよう。
現状
YouTube動画でUFO、宇宙人、エイリアンなどのキーワードで検索すると数限りない動画がヒットする。
しかし、どれも経験談のラジオ形式や文字スクロール、あるいは不明瞭な飛行物体の動画や写真ばかりである。
これは、約半世紀前からのUFO目撃証拠の提示パターンと何ら変わっていない。
昔はカメラを持ち歩くことすら稀だし、ましてや一般人がビデオカメラなどほとんど持っていない時代だからピンボケ写真でもそれなりに貴重であったし注目もされた。
さらに注目されるから、合成写真やインチキ写真も沢山作成された。
しかし、今や、散歩中に空に何か飛んでいれば誰でもすぐにスマホで鮮明な動画や写真が撮れるのである。
ところが、そうしたものはネット上にはアップされていない。
また、宇宙人と会話したとか遭遇したという体験談の動画も沢山あるが、どれも実際に現場の様子を映し出すような動画は一切ない。
事実
さらに付け加えるならば、UFO、宇宙人の国家による隠蔽説が語られることも昔から変わっていない。
手を変え品を変え、表向きは様々なバリエーションで暴露する者が登場するが、肝心なところはわからないとか公開できないと言う結末で終わる。
正直、UFOファンだった私からすれば飽きてしまうほどの陳腐さにほとほと興味を失ってしまった。
しかし、UFOや宇宙人がまったく地球上に来訪していないということもあり得ないと思う。
実際に私が小学生のときに同級生複数人が実際に数m上空をゆっくりと無音で飛行する真っ黒い直径5m程の楕円形の物体が飛行し、超スピードで上空に消えたことを目撃している。
それは、マスコミや雑誌の取材に応じたのではなく、普通に友達同士の会話で目撃した友人がすべて同じ証言をしたのだから、ウソではないだろう。
その正体は不明だが通常の気球や飛行機、ヘリコプターではないことは言える。
まさしく、未確認飛行物体を目撃したのだ。
仮説
今も昔もUFOと宇宙人の真の情報は一切合切、公開されていないのである。
※おそらく・・・万が一リアルなUFOや宇宙人との会話シーンの動画などを手にした場合は、何らかの方法によって公開できないようになるのではないかと思う
だから、真実の内容は想像すらできないが、本当の真実はきっとネットや書籍で公開されている内容とは全く異なるものだろう。
そして、恐るべき実体であると思う。だからこそ絶対に真実は200%完璧に秘匿されているのだ。
私たちが目に触れることができるUFOや宇宙人情報は、100%ウソであるからこそ公開されているということは常識なのである。単純なことなのだ。
だから、巷のUFOや宇宙人、エイリアンからのチャネリングなどに興味を持つのは時間の無駄であることを何度でも強調したい。
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