家族とは

家族は人生の幸せの最も基本的な要素の一つだ。

私は、よき妻と子供に恵まれ、家族として一緒に生活できた約25年間は幸福だった。

今は子供も概ね独立し、仕事の都合で一人暮らしで妻とは1か月に1度会う程度だが、それでも家族と暮らした25年間は良き思い出として私を今でも支えている。

私の両親は物心ついたときから大変仲が悪く、年を重ねていくごとに酷くなり結局は私が22歳の頃に離婚した。

私は、幼少の頃からいつも両親が離婚して自分がどうなるのかすごく恐れていたし、家族というものについて幻滅していた。

だから、34歳までは独身主義で結婚など全く考えていなかった。

しかし、33歳のときにある病気を患ったことがきっかけで、急に結婚しようと思うようになった。

今にして思えば、その心境の変化は不思議なものと思う。

とにかく、恋愛など面倒なのでたまたま紹介してくれたお見合いの話しに乗って知り合って1か月で今の妻にプロポーズした。

妻もよくOKしてくれたものだと思う。

まあ、色々事情はあったにせよ、結婚は縁というか何かもともと決まっていると言われることが多いが私ものそのように思う。

人生は基本的苦しいものだが、その中でも家族を持つというのはそれを癒すものになるのか、あるいはさらに苦を悪化させるのか、丁半ばくちのようなものかも知れない。

私の子供の頃の家族は苦しみであったが、私の家族は幸せであったからだ。

よく、結婚するべきか独身主義であるべきかという論争があるが、正解は無いと思う。

どちらにしても、やってみないとわからないからだ。

自分の思いに素直になって、結婚したければすればいいし、興味がなければしなくて良い。それでいいのではないかと思う。

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