承認要求という欲望

欲望には様々なものがあり、普段自分が欲望を持っていると自覚している人は少ない。

私も例外ではなく、欲望とは何か高価なものを欲しがったり、地位や名誉を求めることだと思っていたから欲望は持っていないと思っていた。

しかし、日々の悩ましいと思う原因を見てみると、自分が承認されたいという欲望が根深くあることに気が付いた。

子供の頃は母親に褒めてもらいために行動する。

学生時代は、友人に尊敬してもらいたい衝動で行動する。

社会に出れば、上司に認めてもらいたくて頑張る。

家庭を持てば、妻や子供から尊敬されるとうれしく思う。

このように回りの人から認めてもらいたい、褒めてもらいたいという承認要求の思いをベースに生活を送っている。

それが、満たされないことが多いために不幸感や苦悩が生じるわけだ。

承認要求そのものが良いものか悪いものかはよくわからないが、少なくとも心の奥底にある日基本的な欲望であることに間違いはなさそうだ。

ゴーダマ仏陀はこうした承認要求も含め執着を捨てよと説いたのかも知れない。

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