概要
チャネリングの相手は、宇宙人、高尚な霊、先祖霊、守護霊、先祖霊(一般人の霊)など様々である。
同じチャネリングでも、宇宙人は同じ宇宙空間のどこかに実在する存在からのメッセージとイメージしてしまうため地球由来の「霊」は一線を画す感がある。
しかし、宇宙人のチャネリングと地球由来の「霊」との違いって何だろう?
その実態に迫ってみよう。
現状
宇宙人が人間と同じ肉体レベル(物理レベル)でコンタクトすることはまれである(らしい)
ほとんどの宇宙人は、テレパシーという概念で人間と通信する方がやり易いようで、どんな宇宙人もテレパシーで人にチャネリングしてくる。
宇宙人は、次元(密度ともいう場合あり)が大好きで、地球人は3次元、宇宙人は4次元以上の存在だというのだ。これがどの宇宙人も共通しているのだ。
つまり、宇宙人はこの3次元空間の宇宙には存在しないと言っているようでもある。
もちろん、宇宙人はどこそこの宇宙組織に属しており、自分の母星の情報や、任務などについて語る。
それで自己紹介は終わりというわけである。あとはいつもの高説に続く(「天使のような宇宙人だらけ?」参照)
事実
宇宙人のチャネリングの人生訓、宗教的教えだけに注目すると、高尚な霊からのチャネリングの内容とよく似ていると感じるのは私だけだろうか?
また、宇宙人の存在を我々人類よりも高次元ならば、あの世とどこかで繋がっているのかも知れないと想像してしまうのである。
しかし、宇宙人と高尚な霊のチャネリングともにお互いの存在を認めるような内容は皆無なのである。
やはり、宇宙人とあの世は異なる世界なのだろうか。。。
しかし、我々人間から見れば、宇宙人も高尚な霊からのチャネリングも同じような内容なので、区別がつかないことは事実なのである。
宇宙人が一言、私は○○の天使だと言えば否定する材料は何もなく、きっと信じてしまうだろう。
仮説
宇宙人と高尚な霊との関係は謎である。
しかし、人類の行く末を心配してくれており、幸せと繁栄を願ってくれているメッセージは共通している。
もしかすると、宇宙人はウソで、あの世の様々な意識が宇宙人を装ってチャネリングしているのかも知れない。
そうであれば、高度な技術や数学的な課題を人類に公開しない(できない)理由も納得できるかも(笑)
どのみち、私たちはチャネリング元の正体を確認できない以上、これ以上の詮索はあきらめざるを得ないが、宇宙人の名乗る宇宙人意識を疑ってみるのも面白いのではないかと思う。
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