第6感のある人ない人

概要

スピの世界では、オーラが視える人、人の心を読める人、人のエネルギーを感じる人などが登場する。

実際にそうゆう人達と直接会ったことがあるから、本当にそうゆう人達は結構の数いると思う(もちろんウソも含めて)

確かに、生まれつきや訓練した人にはそうゆう人が結構いるのだ。

では、同じ人間なのになぜ、能力の有無の差があるのだろうか?

現状

霊の元来の機能:

人間はもともと霊の五感をもっているが、この世では身体の五感(見る、聞く、匂う、味、感覚)の刺激が強すぎるため霊の五感を感じることができないのだ。というもの。

したがって、何らかの訓練によって、霊の五感を蘇らせることができるという論法である。

または、霊の五感は働いているが、身体の五感の刺激が強すぎて霊が五感がかき消されてしまうイメージにも例えられる。

過去世で得た力:

過去世の修行で超能力を得た人は、今世ではもともと霊感というか第6感が強いと言う説。

脳の眠っている機能:

脳は、一部が眠っており機能していないが、眠っている第6感的な脳の機能が働くというもの。

特に、事故で頭に強いショックを受けたことがきっかけで霊感が生まれる人はこの説に由来するのかも知れない。

事実

そもそも人のセンサー機能に個人差があるのは当然であり、身体の五感ですら皆同じではない。

同じ視力でも世界には視力11.0をもつ種族がいる。

ワインのソムリエは人より味覚嗅覚が鋭い。

若い人は楽々聞こえる周波数帯の音も老人は聞こえない。

第6感も同様だと思う。ただし、決定的に違うのは五感能力の延長線上ではなく、全く別のセンサーだということだ。

仮説

オーラが視える人は、単に視力がキャッチできる周波数帯が広いわけではない。もし周波数帯の制限であれば、電磁波を捉える機器でオーラをキャッチできるはずだからだ。

オーラは何らかのエネルギーだと仮定すると、おそらく電磁波ではなく、未知の物質だと推測している。エネルギー=物質だから矛盾はない。

未知の物質を感知する能力(センサー)は、未知のセンサーからなる(笑)

人の心を読める人は、精神が未知のエネルギー振動を発すると仮定すると、共振作用によって心を読み取れるのかも知れない。

人の精神エネルギーは、霊という未知の物質に文字通り霊の物質が力として働くことによってそれをエネルギーと感じるのかも知れない。

とはいえ、すべて個人的な空想であるが、あの世の仕組みや霊の物理的特性が解明されるまでは第6感の正体はわかるはずがないのである。

だから、スピの第6感に関する言述は信用しない方がよいということである。

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