概要
スピリチュアルの世界で公開されている情報は基本的にウソか、事実は秘匿されている。
これは本当のことだウソじゃない(笑)
特に、宇宙関連、UFO関連などはその代表的なものだが、治療系や瞑想法や修行方法なども同様である。
もっとも、スピに限らず世の中に公開されている情報も同様だけど(笑)
私たちは、マスコミや出版業界は真実を沢山公開しているじゃないかと思い込んでいるがそれは大きな誤解だ。
そのことをあらためて認識しよう。
現状
Webサイト上には、陰謀論、宇宙人、暴露本など様々なアンダー情報が山のように公開されている。
サイトの情報はウソが多いというイメージがあるからまだ良いが、書店に並ぶ書籍に至っては立派な本になっているから本当の情報だと信じてしまうだろう。
でも、冷静になって考えてみてほしい。公開されている情報がアンダー情報と言えるのか?(笑)
もし、世界の裏政府とやらの組織が本当に存在したとしたら、その暴露本が堂々と販売されていること自体あり得ない。
何の妨害もなく、販売されているのはその情報がブラフ(ウソ)であり、暴露情報ではないからである。むしろ公開された方がより真実がわからなくなるため都合がいいものもある。
真実の情報は、販売できないか、販売されても即時に葬られて(下手したら人も)しまうだろう。
事実
スピ系の本を出版する著者も出版社も、基本は売るためにネタにすぎないこと、安全であることを承知の上で出している。
特にプロである出版側も彼らもバカではない。公開してはいけない情報は何かを十分に知っているのだ。
そうでなければ、安心して出版社などやっていけない。
日本の第二次世界大戦までは、報道管制が厳しくマスコミはウソを流していたが現代は発言の自由な時代だから真実を報道していると洗脳されているのだ。
仮説
残念ながら、私たち一般人は真実を知ることは不可能なのである。これはいつの時代も同じである。
もちろん、厳密には書籍の中にも少しの真実はあるが多くのウソに巧妙に混ぜているためどれが真実かわからないようになっている。
Webサイトも基本は同様である。むしろWebサイトの方がある日突然動画やサイトが削除されたり閉鎖されたりするのでわかり易いかも知れない。
では、本当のことを知るにはどうしたらいいのか?
それは、直接情報発信者に直接取材するしかないだろう。
そうすれば、本当の事実を知ることができる。
しかし、一般人の私たちが、簡単に取材なんてできないし、申し込んでも拒否されるだけだ。
結論として、「スピリチュアルの情報はウソなのだ」ということを十分に認識しておくことが大事であり、だれでも確実にできることなのだ。
この認識を持っているか否かは、怪しいスピの世界に引きずり込まれないようにする唯一の武器になると思う。
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