概要
スピリチュアルの世界が無くなることはあり得ないが、仮にもしこの世からスピがすっかり無くなってしまったら世界はどうなるだろう？
あり得ないが面白いと思い空想してみた。
現状
本記事はあり得ない空想なので現状も何もない。
が、逆説として、なぜスピが無くならないのかの理由に少しだけ触れる。
人は多くの人達が、神や宇宙的な力に憧れるが、現生の世界宗教は形骸化しているためその受け皿になりえていないのではないか？
世界宗教は、長い人類歴史の中で生活の中に深く根差した結果、それは文化となり新鮮さを失ってしまったのかも知れない。
日本の場合、仏教はほとんど大乗仏教として法事を商売とし、檀家にゴーダマ仏陀の教えはもちろんのこと各宗派の開祖の教えを説くこともない。
海外のキリスト教は、教会で牧師が聖書をもとに説教をするが基本は日曜に教会に通ったり、食事前にお祈りをするなどの生活習慣になっている。
基本的に牧師の説教で精神的な安定や幸せをあらためて感じる人は少ないと思う。
事実
本記事はあり得ない空想なので事実もない。
仮説
占いも予言も、ヒーリングも何もかも無くなる（規制される）世界はきっと異様な世界だ。
書店やWebサイトから一切スピリチュアル系の本やサイトがなくなったら、パニックになるだろうか？
スピがなくなったことでパニックにはならないが、世界が強力な言論統制下によって監視されているという不気味さからパニックになるだろう。
そして、既存の世界宗教がスピファンの受け皿として変化するかも知れない。
しかし、世界宗教もあまり奇抜な変貌をとげると、スピリチュアルとあまり変わらなくなってしまうため、また新しいスピの世界（宗教＝スピ）が生まれるかもしれない。
占いや予言がなくなっても多分困らないだろう。
ただし、ネタ本が裏世界で高価な値で取引されるかも知れない。
ヒーリングは少し複雑だな。。。
どんな時代でも医学ではあまり解決できない奇病、難病はあり得るからその受け皿がなくなるのは少し影響があるかも知れないね（仮にインチキなヒーリングでもプラシーボ効果はあるから）
うーん。あまり面白い結果ではなかったなぁ。ごめん。
結局、人々がスピを求める思いがある限り、スピ自体を無くしても何ら変わらないということか・・・
スピは不滅なり！(笑)
でも、相手にしないこと！
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