守護霊の仮想モデル不要論

概要

守護霊は正体不明(記事「守護霊って何してるの?」参照)だが、スピリチュアルの世界では守護霊の様々なモデルが提示されている。

大まかにどんなモデルがあるのか紹介し、守護霊のモデルは必要か?を問うてみたい。

なお、スピリチュアルの様々な守護霊モデルそのものを否定するものではない。

したがって、本記事も守護霊のモデルの内容について論評する意図はないことをお断りしておく。

現状

守護霊のモデルを以下に示す。

  • 先祖(家族)の霊
  • 自分の魂の一部
  • 他人の霊
  • 守護霊がいる人/いない人
  • 守護霊が入れ替わる
  • 守護霊は1人から複数いる
  • 守護霊は人とは限らない

等々。。。

事実

守護霊モデルの根拠ははっきりしないが、少なくとも、どのモデルも我々が容易に想像できる範囲内であることは確かだ。

想像もつかないモデルにお目にかかったことがない。

では、実際に守護霊が見える場合は、はっきりと守護霊の実態がわかるのか?

守護霊が見えるある人の話では、守護霊が言うには守護霊の姿形にはあまり意味がないのだそうだ。

守護霊の姿は仮の姿ということらしい。真の姿を知ることは至難の業であるということだ(笑)

 

ところで、守護霊のモデルを知って人生に何か役立つのだろうか?特に何の影響もないように思うがいかがなものだろう。

守護霊のモデルを示す場合は、モデルごとに私たちに対する注意事項や対処法などを示してくれると、何らかの役立つ余地があるかも知れないが、そこまで踏み込んだ説明に出会ったことがない。

仮説

この世の人を管理する社会システムも様々な形があり複雑である。

それと同様に、あの世の守護霊にも様々な形態や仕組みがあっても何ら不思議ではない。

あの世ではあの世仕組みと都合で仕事をしてもらえれえばよいのではないか。

日夜、真摯に私たちを護ってくれる守護霊に対して、この世の人間があれこれ詮索するのは余計なお世話というものである。

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