聖書予言が世界政治へ物申す

概要

本ブログのポリシーである、世界宗教については対象外とするため、聖書予言の内容には一切触れないことを最初に明記しておく。

本記事では、聖書予言と世界政治の関係について述べておきたい。

聖書予言は、単なる予言に収まらず人類の歴史に多大な影響を与えていることをお伝えしたい。

現状

ユダヤ教、キリスト教の聖書には人類の予言が記されている。

実際に世界の政治家たちやシオニストの人々は、聖書予言は必ず達成されるという前提で活動していることは事実である。

もちろん、政治家などが公の表舞台で聖書予言を公言することはないが、心中に信条として据えていることは間違いない。

ユダヤ教、キリスト教は世界の約1/3をカバーしている。3人に一人はキリスト教の信者なのだ。

そして、世界の覇権国家アメリカをはじめ多くの先進国家がキリスト教であるため、聖書予言は世界に何らかの影響を与えている可能性が大いにあることは察しがつくだろう。

世界の動きに奥深いところで聖書予言が影響している以上、我々日本人も聖書予言がどうゆうものなのかを信ずる信じないに関わらず、常識レベルは知っておいてもよいのではないか。

事実

聖書予言の概要を知るためは、聖書を読むか聖書の解説書や解説者の講演から学ぶことになる。

まず、聖書は膨大な文書量だし素人が読んでも予言がどの箇所すらかもわからない。

また予言は、聖書の読み方の多くのルールをマスターしていないと意味を読み取ることは難解で絶対にできない。

したがって、個人がいきなり聖書を買って自学することは無駄である。

次に、聖書予言について解説しているものは多くの諸説があるが、有象無象で怪しいものも多数存在するからあてにならない。

やはり、専門家(牧師など)の解説に委ねるのが正論だと思う。

まず、聖書解説者には、牧師か牧師以外の大きく2つに分かれる。

牧師による聖書解説は真面目なものだが、宗派によってどうしても解釈が異ってしまうのはやむを得ない。

牧師以外の聖書解説は論外なものが多いので無視した方が無難だろう。

結論としては、宗派にこだわらずに信頼できる牧師の聖書解説を大まかに捉えるというレベルでよいと思う。

どんな解説に対してもその解読の精度を判断することは私たち素人には不可能だから。

宗派によって解釈は異なるが、大きな聖書予言のイベントは共通しているので、共通イベントが何かを把握できていれば十分である。

仮説

聖書予言はその内容よりも、人類の歴史に大きな影響を与えている事実を認識することが重要だと思う。

そのために必要な一般教養を身に着ける目的で聖書予言を学ぶことは問題ないし、自由だ。

実際にあらゆる教会で聖書の勉強会を一般人にも門戸を開いており、多くの人達が参加している。

なお、聖書予言をおもしろおかしく扱う怪しいスピリチュアルも多数あるので、怪しい団体や思想に巻き込まれないように注意しよう(とはいえ、その判断がこれまたむずかしいのだが。。。)

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