概要
多くのチャネラーにチャネリングしている宇宙人は、基本的に人間そっくりだ。
いやいや、爬虫類のような宇宙人や、グレイのような宇宙人は人間に似ていないと反論したいところだろう。
”人間そっくり” とは、頭、体、両手、両足があり左右対称で、目、耳は2つ、鼻、口は一つという意味である。
皮膚の形状や色などの違いは違いに入らない。
ここでは、宇宙人がなぜ人間の形態の域を出ないのか検討してみたい。
現状
SF映画のタイトル「エイリアン」の大ヒットから、宇宙人のことを「エイリアン」と呼ぶようになった。
その映画に出てくるエイリアンでさえ、基本は人間型なのである。
決して、目が1つや3つ、口が複数あったり、手が3本、足が6本などの宇宙人はほとんど登場してこない。
広大な宇宙において、なぜ基本的な構造が同じなのか、まったく不思議なのだ。
形態だけではない。私たちはタンパク質を基本としているがこれは炭素原子をベースにした生命体であることを意味する。
しかし、生命体は別に炭素原子意外でできていても構わないはずである。
実際に、宇宙生物学ではケイ素を基本とする生命体も十分に考えられると言われている。
しかし、チャネリングする宇宙人は皆人間型という事実は何か理由があるにちがいない。
事実
考えられる理由をまとめてみた。
- 炭素型生命体かつ、人間のような形態でなければ高度に進化できない
- 人間型と異なる宇宙人は、人間とコミュニケーションが取れない致命的な原因がある
- 銀河系の太陽系が属する地域がたまたま人間型の高等生命体がいる地域である
- 宇宙人の正体は人間(の霊)であり、宇宙人を装っている
1.は、生物学的に可能性は高い。
結局、目が1つや3つでは位置認識が非効率だし、手が使えないと高度な作業を行えないから2本の手足は一番効率がよい数なのかも知れない。
2.は、形態の違いより、思考パターンがあまりに違いすぎるためにコミュニケーションが取れない可能性がある。しかし、現代のAI技術の発達により、シリコンでできた人工知能が人間とコミュニケーションできる可能性を示しているから説得力に欠けてきた。
3.も、興味深い理由だと思う。地球上でも地域によって人種に偏りがあるように銀河系にも同じように生命形態に偏りがあっても不思議ではない。
4.は、一番わかりやすい単純な理由だ。
この4番目の理由がもっとも真実に近いのかも(笑)
仮説
実は、ある宇宙人のチャネリングでは、銀河系における生命形態の割合について述べているものがある。昔のことで記憶が乏しいが人間型は生命形態全体の2割程度だと言っていたような気がする。
それが本当なら、人間も宇宙ではどちらかというとマイナーな部類な存在なわけだ。
それなら、なおさら想像を絶する宇宙人がたくさんチャネリングしてきてもよさそうな気がする。
まあ、ここは原始的な地球人の常識にならって、類は類よ呼ぶ法則にしたがった結果、人間型宇宙人からしかチャネリングや肉体的コンタクトがないのだとしておくとする。
それにしても、ボールや多面体のような想像を絶する宇宙人からのチャネリングの登場を楽しみにしているので、このブログを宇宙船でみている該当する宇宙人は是非、コンタクトしてきてほしい。
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