物理学の方がよっぽどスピリチュアルだ

概要

物理学はこの世の物質のミクロの世界や、宇宙のマクロに至るまでの仕組みを追求する学問である。

そして、物理学は道具として数学を使って法則を表す。

当たり前のことだが、なぜこの世の自然が数学で表現できるのか?

表現できるだけでなく、数学の方程式から自然の仕組みさえを予想できる場合がある。

これが不思議でたまらない。まさしくスピリチュアルだと思う。

現状

なぜ、自然の仕組みと数学が相性がいいのだろう?

数学はあくまで、人間が考え出したものである。

自然数(1、2、3・・・)は、目に見える物に対応付けられるので自然に合わせたものだから相性がよいのは当然と思える。

その後、数学の数は整数、有理数、無理数、複素数と進化していった。もちろん数だけでなく、微積分や集合(群論)や関数論などの技法も発展した。特に複素数などは、二乗するとマイナス1になる虚数を扱うものであり、自然界とは無縁なものに思える。

それでも、現在の物理学の最先端は数学で記述され、研究され数学で説明できない物理理論はあり得ない。

それほど、数学は自然を表現する最適なものなのである。

まるで、数学から世界が生まれたかのようだ。

事実

人類は宇宙や自然の法則を表す手段として数学が最も適した道具であることだ。

逆に、宇宙や自然を説明する方法としては、数学意外の手段を持たない。

だが、

数学 > 宇宙(自然)

数学 < 宇宙(自然)

かどうかはわからない。

仮説

数学は人間が考え出したものだ。

そして、宇宙の法則をうまく説明できるし、予測することも可能だ。

その理由は、宇宙も人が生み出したものだとしたらどうだろう。

宇宙も数学も人が生み出したものだからこそ、数学と宇宙の世界が整合するとしたら・・・。

宇宙は人が生み出したもの?かも知れないね。

どう?物理学の方がよっぽど、スピリチュアルだと思わないか?!

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