概要
ネット時代になり、陰謀論はだれでも一度は見たり聞いたりするようになる。
別の記事でも述べているが、本当のありのままの事実は決してネットや書籍に公開されない。
だから、陰謀論はウソなのだが、実態をカモフラージュされたウソが多いのが問題だ。
陰謀論はスピではないが、スピの世界に誘われるきっかけの要因の一つであるため、陰謀論に対する心構えを述べたい。
現状
陰謀論には、本当にこんなことやってるの?とか、信じられないという内容ばかりだ。
もちろん、何の根拠もないフェイクが沢山ある。
しかし、中には実態をかなりソフトに歪曲させた陰謀論もある。
本当の実態は、想像をはるかに超えた世界があり、そんなことは絶対に表には出てこないし、未来永劫公開されることはないだろう。
そして、フェイクなのか、本当の事実を歪曲した情報なのかを見分けることは、私たちには絶対にできない。
事実
結論から言えば、陰謀論はでっちあげのウソであり、真実が歪曲されたウソなのである。
残念ながら、私たちは世界の裏側の実態を知ることは絶対にできない。
また、知らないため、ある意味安全でもある。
おそらく、国家主席級の人達やその界隈はある程度それらの情報を知った上で、表舞台の政治経済を動かしていると思われる。
仮説
私たちは、結局本当の真実は知ることができないのが悲しい真実だ。
とはいえ、陰謀論の情報に囲まれている現状において、私たちにできる最適なことは、陰謀論に興味を持たないことである。無視することである。
そして、もう一つ重要なことは、マスメディアの情報も実は陰謀論と同様に多くのフィルターがかかったものだと言うこと。
ネット社会になり、情報は公開される時代になったと言われているが、実は現代はその逆になりつつある。多くの歪曲された情報の氾濫によって本当の情報が隠蔽される時代となったのである。
コメント