概要
スピリチュアルのソースには2つのタイプに大別される。
本人の霊感とパクリである。
霊感には色々あるので後程。
現状
現代はネットの時代になり、スピのソースを入手するには造作もない。
ハッキリ言って私でも明日からスピリーダーになろうと思えばなれる(笑)
そのような時代背景もあり、今のスピは概ねがパクリが大多数だ。
そのままパクるのではなく、複数のソースを自分なりに解釈してオリジナルのように見せかける。
基本的に占いは必ず元本がベースになっているからある意味ほぼ100%パクリかも知れない
ここで言う霊感は様々なものを指す。
まず、受動的なチャネリングというもの。つまり声が聞こえるとか頭にメッセージが送られるというものだ。
自動書記もあるが、最近はあまり聞かない(チャネリングも流行りがある?)
次に能動的なものでは、千里眼といわれるもので実際にその能力を持たない一般人にはどのように見透すのか想像がつかないが、基本的には自分の意思であるものを見たり、聞いたり、感じたりする能力者のことだ。
超能力的なものではヒーリングがある。遠隔、直接を通して人の病を治す(癒す)というものだ。
事実
パクリはある意味情報の横流しであるから、パクリ元の情報によって影響度がちがってくる。
もちろん、影響というのは悪い意味で言っている。
さらに、パクリ元が正しい情報であっても、パクるものが内容を歪めて発信することも多々あるのでさらに悪影響が発生する可能性は高くなる。
一方、霊感による影響は、良きも悪きも影響力が強いことが特徴だ。
十分に解明されていないあの世や霊的な世界の力を暗中模索的に利用し、その霊的作用が実際に働くからだ。
現代の霊性暗黒時代では、あの世や霊的な世界にアクセスすることは非常な危険を伴う。
仮説
パクリであろうと、霊的なリソースであろうと、スピは危険なものに変わりはない。
パクリのスピには無害なものが多いが、霊的なものは危険なものがほとんどだと思う。
どちらにせよ、スピに関心を持つことは時間とお金の無駄もあるが、余計な障害を被ることもあるので避けた方が無難なのである。
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